血液は骨髄で作られる?それとも腸内で?

健康

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さて質問です?

血液はどこで作られるでしょうか?

もちろん骨髄と答えますよね。

学校の理科の授業でもそう学んだはずです。

血液が骨髄で作られる、というのは定説です。

でももう一方で、血液は骨髄で作られるという
学説があるのをご存知でしょうか?

いわゆる千島学説です。

腸内造血説については、船瀬俊介氏も以下のように
動画で解説しています。

 

御茶ノ水クリニックの森下敬一博士も、同じように
腸内造血説に基づいて、患者さんの施術をしています。

骨髄?それとも腸内?

医学者ではない私たちは、実験をすることはできないので、
あくまで想像するしかないのですが・・・

ただ一つ言えることは、腸は全身の健康状態に、
大きく影響している。

むしろ、腸が全身の健康状態を決めている、
ということです。

骨髄造血説の立場の現代医学は、手術、救命医療、検査
などにおいて、多くの成果をあげています。

しかし一方で、ガン、糖尿病、高血圧など、生活習慣病は
かつてに比べて増えています。

現代医学が正しいなら、これらの病気は減っているはずです。

ではなぜこれら生活習慣病の増えているかというと、
腸内の環境が悪くなっているからです。

食文化の西洋化により、動物性食品や小麦の
摂取量が増え、腸内の環境が悪くなったから、
これらの病気が増えたのです。

肉など動物性が多いと、腸内でそれらは腐敗します。

すると腐敗したガスが血液によって体内を回ります。

ガスが頭に行けば頭痛、肩に行けば肩こり。

胃などに集まれば胃がんになります。

それだけ腸の健康状態は、全身の健康状態に
影響します。

健康で長生きしたければ、腸の状態をよくする必要があります。

それには伝統食ですね。

わずか30,40年という短期間で、伝統食をあっさりと
捨ててしまった日本人に最も必要なものです。

腸内造血が正しいかどうかわかりませんが、
腸を健康に保つ大切さだけは断言できます。

 

 

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