乳がんほど食生活の影響を受ける病気はない!

健康

やまぐち美蜂のブログをご覧いただき
ありがとうございます。

ここ宇都宮市では、午後2時を過ぎたころから
急に曇ってきました。

これから一雨あるのでしょうか?

東京競馬場では、雹(ひょう)が降ったため、
開催が途中で中止になったとか。

好転が長続きしない連休ですね。

ところで、わたしのところには乳がんや、
以前乳がんを手術した方。

さらに乳がんを予防したい、という方が
何人もいらっしゃっています。

みつばちの針で治療すると、乳がんが小さくなった
という例はたくさんあります。

でも最も大切なのは、乳がんにならないことです。

今回読んだ本は、栄養士・幕内秀夫著の
「乳がん患者の8割は朝、パンを食べている」

タイトルを見ただけで、ショッキングですね。

でも決して誇張ではありません。

著者は長年にわたり、何千人というがん患者の
食事指導をしてきました。

その経験から、乳がん患者に共通する点が
あることに気が付いたのです。

その共通点のひとつが

「朝にパンをよく食べる」

があるんです。

パンを主食とし、お米が極めて少ない。

パンが多いということは、自然と欧米的な
食生活になり、脂分も多くなる。

その害が乳房に蓄積して、乳がんになってしまう。

恐ろしいことですね。

しかも欧米的な食生活が、乳がんを増やしただけ
ではありません。

大腸がんや他の婦人科系の疾患も増える結果に
つながったんです。

日本人には、日本の気候風土でとれるものを
食べるのが一番合っているんです。

穀物で言えばお米です。小麦ではありません。

伝統的な食生活に戻すだけで、多くの病気は
防げるんです。

この本に関することは、また書きたいと思います。

 

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