やまぐち美蜂のブログをご覧いただき
ありがとうございます。
先日紹介で、埼玉県からみつばち針治療に
来た方がいます。
50代男性。ちょっと前から肩をあげたり
動かしたりすると、痛みがあります。
小指、薬指はわずかですが、しびれもあります。
病院で診てもらったところ、いわゆる五十肩。
痛み止めはしたくない、ということで、
日常生活の注意点だけ受けて病院からは
帰ってきたそうです。
そんな時知り合いから蜂針療法について聞いて、
私のところに来ました。
五十肩という病名はなく、正式には肩関節周囲炎。
肩関節に炎症が起こることで、40から60歳に多く
発症するため、四十肩、五十肩と俗に言われています。
四十肩・五十肩は蜂針療法・みつばち針治療が
かなり得意な分野です。
なぜかというと、みつばちの針に含まれる液は、
炎症をやわらげ、痛みを抑える効果が高いからです。
しかも一度よくなると、痛みがぶり返すことはありません。
この方には、腕を動かしてもらい、痛む箇所に
印をつけていきます。
そこにごく軽くみつばちの針を打っていきます。
さらに一般的な肩こりのツボにも針を刺しました。
待合室にもどり、お茶を飲んで休んでもらい、
しばらくして肩を動かしてもらいます。
すると
「腕が動く!痛くない!」
と驚いていました(^^
数日すると、少し痛みが戻るかもしれません。
でもまた治療すると痛みが治まります。
何度かやっているうちに、ほどんど
痛みが気にならなくなる方が多いです。
整形外科、鍼灸、整体などの治療もいいですが、
蜂針療法の即効性や効果の高さにかなうものは
ないのではないでしょうか。