今日もやまぐち美蜂のブログをご覧いただき
ありがとうございます。
さて、あなたは韓流に興味がありますか?
私はまったくありません(^^;
でも以前少しだけ気になった韓流ドラマが
ありました。
「チャングムの誓い」です。
かつて韓国の人気ドラマだった「チャングムの誓い」
の中で、主人公の宮廷料理人が味覚障害になります。
そこで医官が、みつばちの針を内関という腕の内側の
ツボをと舌を刺す治療をします。
さらにみつばちの毒を消す薬も使いました。
すると数日後に、主人公の味覚が回復するという
シーンがあったからです。
日本にみつばち針治療・蜂針療法が入ってきたのは
大正時代のことです。
でも、みつばち針治療は海外では古くからあり、
韓国や中国では盛んでした。
みつばちの針を体に刺し、蜂毒が体に入ると
- 経絡が刺激される
- ツボが刺激される
- 気血の流れがよくなる
- 体が温まる
- 新陳代謝が活発になる
- 痛みが和らぐ
などの効果があります。
私は味覚障害の方を施術したことはありません。
しかし腰痛、肩こり、ひざ痛、リウマチ、関節痛など
を始め、悪性腫瘍などにも著しい効果をあげてきました。
近年ではワシントン大学の研究で、HIVウイルスを
退治することも明らかになっています。
Nanoparticles loaded with bee venom kill HIV
みつばち針治療と聞くと、痛い、怖いという
イメージが強いかもしれません。
でも日本で蜂針療法をやっている方は、ピンセットで
みつばちの針を抜いて、ごく軽く皮膚に刺します。
だから痛みやかゆみは最小限で、大きな効果を
実感できるやり方です。
まずは一度体験してみることですね。